12月24日の練習

大宮南公民館レクホールにて定期練習を行いました。年内最後の練習です。


今回は引き続き、「かなしみはあたらしい」より「未来へ」、そして「積水ハウスの歌(合唱バージョン)」を練習しました。どちらも信長貴富氏の作品です。


積水ハウスの歌は、同社の50周年を記念して信長先生により本格的な合唱バージョンが編曲され、CMで使用されました。聞きなれたテーマソングが素晴らしいアレンジの合唱で放送され、ふたを開けてみたらあの信長貴富の編曲らしいということで、合唱ファンの間では結構な話題となりました。されにそれが正式に出版されたということで、私たちにとっては(もちろん良い意味で)衝撃的なニュースでした。コンサートを終えた年末、少し遊び心のあることをやってみたいというアイデアから今回取り上げることになりました。


いざ練習してみると、なかなかの難易度…!特に内声の動きが絶妙で、和声の中でパートの役割を理解しながら音取りをする必要がありそうです。人数が少なかったのもあり、今回は大枠を取るくらいの練習をして切り上げました。しかし、やはり非常に美しいアレンジになっていることが分かったので、もう少し人数のいる時にじっくり取り組みたいです。


「未来へ」はポップス的な要素を取り入れてあることもあり、非常に歌いやすい印象があります。この日は初めて歌う高校生や体験入団の方もいらっしゃったのですが、比較的容易に音取りをして、楽しく歌うことができたと思います。前回の記事でも触れた通り、ユニゾンが多いので、ピッチや表現をそろえるなど技術的な要素や、ユニゾンを多用しているそもそもの意図も意識しながら歌っていきたいです。


年の瀬の忙しい時期、そして何よりクリスマスイブだというのに結構な人数が集まってくれました。少しくらいは季節を感じることをしようという副団長の思い付きで、ちょっといい感じのチョコレートを差し入れ致しました。みんな今年もありがとう!


当団は結成から4年めに入っています。まだまだ合唱団として未熟な点が多いのですが、粒ぞろいの素晴らしい団員が揃っております(チョコレートだけに…(^^;))ので、力を合わせて来年も邁進していきたいと思います。当ページをご覧の皆様、2017年は大変お世話になりました。ありがとうございます。2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

混声合唱団コール・カーメティー

南方隼紀氏指導の下、日曜日の夜にさいたま市の公民館で活動中! 練習も打ち上げ等のイベントも、常に楽しいアットホームな合唱団♪

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