【楽曲紹介】アンコール ピースといえばこの曲
こんにちは、だんちょーです。
今日は"前奏を聴いただけで泣ける"くらい思い入れのある曲の紹介です。先日のzoom座談会に集まってくれたわたしの同期たちも大好きな曲です^^
楽曲データ
◆The Lord bless you and keep you
Jhon Rutter/曲
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思い出のエピソード
母校の音楽部では年度末に定期演奏会を開催しているのですが、そのアンコール曲としてほぼ毎年歌っています。詞には旧約聖書の一節が用いられており、易しい英語が多くて初見でも何となく意味が分かるレベルです。
最近の現役生のスケジュールは分からないですが、わたしの現役時代には9月の末頃から準備し始めていたような気がするので、半年くらいかけていたと思います。この曲の前奏が流れる=演奏会ももう終わりという場面ですので、楽しかったこと、大変だったこと、色々なことが脳裏をめぐって感極まって大変です(笑)
ちゃんと音楽の話もします
ラターは数多くの宗教曲を生み出している作曲家です。私はこの曲の他にも数曲聴いたことがあるのですが、何て言うんでしょう、どれもすごく暖かくて光に満ちていて、歌っていると会場の空気がどこか澄んでいくように感じます。それでいて、なんだか"アーメンっぽくない"んですよね、伝わるでしょうか...。
全日本合唱コンクールのG1にくるような宗教曲は歌っていてとにかくエネルギーが必要でかなり疲れる。それに比べるとラターの作品というのは、どこか凪いだような、そんな感じで歌えます。
最後に一言
全集中 水の呼吸 拾壱の型
※次回の更新は7/29(水)13:00を予定しています。
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