2月4日の練習
この日は文蔵公民館にて定期練習を行いました。
最近練習し始めた、合唱会屈指の愛唱歌の「鴎」(木下牧子)ですが、この日来てくれた若手のソプラノ二人はほとんど歌ったことがなかったらしく、音取りをしながらの練習となりました。合唱には少しブランクのある大学生の二人ですが、持ち前の若さで活き活きと歌ってくれました。
同じく練習中の「未来へ」(信長貴富)は多くのメンバーが歌ったことのある曲です。こちらも歌いやすいフレーズが多く、実はほぼ未経験の見学者がいらしてくれたのですが、周りの声を聞きながらすんなりと歌っていただくことができました。
複雑な構造や理論、周到な構成から生まれる感動はもちろん音楽の醍醐味なのですが、親しみやすいフレーズをいかに美しく歌うかというのも技術や感性を問われる点であり、音の楽しみの1つと言えます。歌い手も聞き手も心が震えるような、そんな芸術を生み出したいものです。そのためにはインプットと実践を積み重ねなければなりませんね。
次回の練習は2月11日(日)、桜木公民館です。
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